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割れ爪(爪の亀裂)を家にあったもので補強してみました。やり方と使った物を紹介

 

こんにちは、藍です。

今回は爪がちょっと割れてしまった!半端なとろこまで切れちゃった!という時に、

自分なりに家にある物でどうにかしてみた……という時の話です。

液体絆創膏・不織布があればとりあえずは補強できて、ジェルネイルなどができるなら更に硬く補強ができました。

 

元々爪がフニャフニャで弱くて、ジェルなどで硬さを出さないとすぐに折れちゃう爪なのですが、

ジェフをオフしてすぐにジェルネイルができなくて、3日程度すっぴん爪で生活していると……

爪が割れている様子

 

こんな感じにせっかく伸びた爪もパキっと折れてしまい、半分ほどちぎれちゃいました……。

柔らかすぎるので、ちょっとのことで爪がフニャっと曲がったりしてしまうのですぐに折れてしまうんです。

幸い、そのまま切っても短い爪なだけで出血やケガなどは無い範囲なのですが、せっかくなのでちょっとジェルなど家にあった物で補強できないかな?と思い、やってみました。

※あくまで爪の素人が、家にあった物でちょっとやってみよう、ぐらいの発想で行った方法です。

普通の割れ爪修復とは少し違う物を使用したりしていますし、間違えていることもあるかもしれません。

参考にされるときは自己責任でお願いいたします。


今回は怪我・出血のない範囲での爪の補強です。

出血などがある場合はまずは病院で。

ジェルなどは絶対に塗らないでください。

 

家にあった物で割れ爪の補修をしてみた

 

爪の補強に使った物

 

まず使った物から紹介します。

爪の補強に使う物



液体絆創膏・不織布(お茶パック)・つまようじの3つです。
 


液体絆創膏(エキバン)とは……

その名の通りの液状の絆創膏。

傷口に乗せてあげると数分で固まって、そこに水などが染みないようにしてくれます。

普通の絆創膏よりも水に強いんだけど、傷に塗る時はめちゃ痛い……。

 

今回は家にあったエキバンを使用しました。

親が使っていたのを見て知った商品!

絆創膏より水に強くて、ささくれみたいな小さい怪我に使いやすい、なかなか便利アイテムです!

お店にもよりますが、大体300円~500円ぐらいで販売されていて、結構長持ちするのでコスパ良しです。

 

 

不織布は今回はこれも家に常備してある「お茶パック」を使用。

細かい茶葉は茶こしに引っ掛かりまくって洗うのが面倒なので、ズボラにお茶を飲みたい時の必須アイテムなのです 笑
 

これは常備している方は少ないかもしれませんね。

多分、不織布じゃなくてティッシュでもいけなくは無い……かもしれない。強度は下がると思いますが、

補強ではないのですが「ジェルネイルとティッシュを使って長さ出し」なんかもできるので。ティッシュなら数枚重ねるといいかもしれません。

ジェルネイルも使うなら、ティッシュでも全然大丈夫だと思います。

お茶パック自体は大抵のスーパーや100均に置いているので、買うのは困らない商品です。

ちなみに実際にお茶を淹れる時はやっぱり100均よりは200円ぐらいの物の方がやっぱり良い物が多いですね 笑

 

 

つまようじは普通です 笑
爪の亀裂に丁寧に塗るために細い&清潔な物が必要なのです。

つまようじでなくても、竹串でもなんでも大丈夫。

本来は割れ爪の補強には「シルクラップ」という物を使われます。

シルクラップ+ジェルネイル、という感じで補強をされる感じですね。

ですが今回はあくまで「家にあった物でどうにかしてみた」なので、使っておりません。不織布でやってみました。

シルクラップは割れ爪補強の専用アイテムなので、あるならそっちの方が良いですね。

 

 

こういう商品です。

紹介している商品ですと、内容量90cmで1000円ほどなので一見お値段するように感じますが、90㎝あれば相当な本数の爪を補強できると思いますのでそこまで高くないですよ。
 

今回のように不織布などを使うより、自然な仕上がり、また「専門的な商品」ということで安心感もありますので爪が割れやすい!という方におすすめです。

頻繁に爪が割れてしまう・補強が必要……という方は、持っていて損はないアイテムだと思います。

爪の亀裂部分をくっつけるのに使われる物も、どちらかというと「ネイルグルー」という物を使われる方が多いようです。

ネイルグルーはネイルチップ(付け爪)を爪にくっつける為の物なので、ネイルを普段されている方なら持っている方が多いかもしれません。

エキバンが無ければネイルグルーでも大丈夫そうです。普段ネイルを楽しむ方ならエキバンよりネイルグルーの方が馴染みあるかもしれません。

ただネイルグルーはリムーバー(落とす為の専用の物)が必要だったりもするというデメリットがありますが。

エキバンなら簡単にポロっと取れるので、取る時のことを考えるとエキバンも有りだと思うんです。

傷に使っても大丈夫な物なので、その辺の安心感があるのはエキバンですね。


本当はエキバンは家にあったから使ってみただけだったんだけど、とてもよかったので今でもエキバンで補強をしています。

まとめると

・使ったアイテム・

・液体絆創膏

・不織布のお茶パック

・つまようじ

本来はシルクラップという専門的なアイテムを使う方が良いです。



割れ爪の補強のやり方

 

作業の前に、不織布を乗せる爪に丁度いいサイズに切って用意しておきます。

亀裂部分を覆えるぐらいのサイズで、爪からはみ出さないぐらいの大きさに切ります。必ず先にやっておきましょう!

爪にピッタリなサイズに切った不織布

必ず先に作っておきましょう。


丁度いいサイズの不織布を用意したら、爪の亀裂の上につまようじで丁寧にエキバンを塗ります。

不織布を乗せた時にはみ出さないように、あまり大量には塗らないように。
 

できれば↑の工程の前に消毒のアルコールなどで爪を拭いて、

爪の表面の油分の除去と、爪の汚れを取ると安心です。

上からジェルネイルなどを行うなら、普段のジェルネイルの時と同じように、

甘皮処理と水分・油分の除去はしておいた方が良いですね。

 

エキバンを塗ったら、エキバンが乾かない内に素早くさっきの不織布を乗せます!

エキバンは結構すぐに固まり始めるので、ササっと乗せてあげましょう。
 

乗せたらつまようじでしっかり押さえて密着するようにしてあげましょう。

固まったらこのような感じです。

爪の補強にエキバンで不織布を乗せた様子


(後ろティッシュやら不織布やらで散らかっています)

この時点でも意外に頑丈です。

仕方ないので見栄えは気にしない・ネイルはしない、という場合は、

この上から更にもうちょっとエキバンを塗ってあげると、更に強度が出て結構しっかりと固まってくれます。

わざと爪を曲げたり、ぶつけたり、爪先を使わなければこれだけでも意外に大丈夫。

どうしても上からネイルをした方が綺麗な仕上がり・更に強度が増すのでネイルをした方が良いのは良いと思います。

ジェルネイルはしないけれど、透明のマニキュアだけなら……という方におすすめできるのが、

こちらのOPIのネイルエンビーという商品。

 

 

4000円前後とちょっと(かなり)お高いのですが……

ネイルエンビーは二枚爪や亀裂の入りやすい爪に強度を与えて爪を保護して、

頑丈な爪に成長するのをサポートしてくれるポリッシュなんです。

マニキュアのベースコートのような感じにも使えるし、これ1本でも使えるので、

ちょっと綺麗な爪に見せつつ爪を頑丈にするサポートをしてくれるので、まさに爪の補強にはピッタリ。
 
ネイルはあまりしないけれど、頑丈に&少し綺麗にしたい、という時に凄く優れたポリッシュなんですよ。

エキバンと不織布だけで補強するならとりあえずこんな感じです。

これでも結構固さは出ます。ちょいちょいエキバンを足してガッチリ固めることもできます。

ただ水濡れで落ちちゃう可能性はあるので、やっぱりネイルで更に保護した方が安心感はありますね。

 

上からジェルネイルをする場合

 

ここからはエキバンと不織布で補強した上からジェルネイルをする場合のやり方です。

やり方といっても特別普段のジェルネイルと変わらないやり方で、普通に完成させるだけなのですが 笑

ただ、爪が割れている上からはサンディング(爪の表面を削ること)はなかなかできないですから、

できればノンサンディングのベースジェルを使うことをオススメします。


特にオススメなのはシャイニージェルのベースジェルです。

とにかく爪の健康を考えられていて、ノンサンディングでも3週間ぐらいは持ってくれるし、

水分を味方につけて長持ちさせてくれるという水分に強い画期的なベースジェルなんです。

固すぎず柔らかすぎずの粘度なので厚みが出しやすく、爪に不織布を貼っている上からでも凹凸が出ないで綺麗にベースを塗れます。

 

シャイニージェル公式通販:スーパーベース

 

ノンサンディングで厚みの出しやすい物を使うと長持ち&綺麗に仕上がる&更に爪が頑丈になるのでおすすめですよ。

シャイニージェルのベースジェルは厚く塗った方が持ちが良いので、

できるだけ厚めに塗りたい今回は更に相性が良いんです。

 

サンディングはしなくて大丈夫だけど、

爪の表面の水分&油分の除去だけはやっておいた方がいいですね。

 

不織布の上からベースジェルを塗って、硬化しました。

不織布の上からベースジェルを塗った様子


(何本か補修しているので、どれも違う指の写真です……)

この時点で結構不織布は透明になって、ちょっと見えるけれどもほとんどわからない感じです。

補強なので固さを出すため2度塗りしています。

ベースジェルの上から肌なじみの良いピンクのカラージェルで仕上げました。

不織布の上からジェルネイルを完成させた様子


綺麗なすっぴん爪、という風な仕上がりのカラーなので、

よーく見ると不織布がうっすら見えますが、気にしなくていいレベルじゃないかと思います。

角度を変えて。

不織布の上からネイルをすると不織布は見えない

 

アップでもよーく見るとうっすら見える範囲ですね。

気になる方は、ハッキリとした色のカラージェルで仕上げると全く上からではわからないので、

ピンクなどの肌なじみの良い色でもシアーな物以外を選ぶと見えませんよ。

こんな感じで爪の補強は完了です。

下に不織布を貼っているのでどうしても凹凸が出やすいのですが、

ベースジェルをしっかりと厚めに塗ることで、凹凸も防げます。
 

ちなみに私の場合は普通に3週間ぐらい、とくに問題なく持ってくれました。

3週間もあれば爪の割れている部分がかなり上に上がってきているので、

あとはオフした際にそこを切ればいいだけです!



まとめ

 

あった物で爪の補強をしてみた話でした。


ざっくりと内容をまとめますと、

爪の補強のやり方




●使った物●
・エキバン(液体絆創膏)

・不織布(お茶パック)

・つまようじ

・ジェルネイル
 
・エキバン+不織布で仕上げるなら…

1.爪の補強したい部分につまようじで丁寧にエキバンを塗る。

2.上から丁度いいサイズの不織布を乗せ、固まるのを待つ。

3.上からもエキバンを塗ってできるだけ固くして終了。


エキバン+不織布+ポリッシュで仕上げるなら、

↑の工程の最後に「上からポリッシュを塗る」を加えるだけです。

ジェルネイルで仕上げるなら、

↑のエキバンで不織布を貼った上からジェルを塗っていくだけです。

できればジェルネイルで仕上げるのが一番強度が出ますが、

無ければエキバンだけでもそれなりにはなんとかいけました(実際に試してみた)。

思いっきり爪になんか乗っているのが気になりますが、その上から普通の絆創膏を貼っておけばまぁ……といった感じですかね 笑

ジェルで仕上げると3週間ぐらいは持ってくれてその間に爪も伸びているので、あとは普通に切るだけ。

普段のジェルネイルに少し工程を加えるだけなのでそんなに時間もかかりません。

とりあえずあった物での補強でしたが、意外と丈夫だし楽にできるので、

これ以降もこの方法で補強をすることが多いです。

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