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ジェルネイルとティッシュで爪の長さ出しをしてみました。やり方と使った物などの紹介です


こんにちは、藍です。

今回はジェルネイルとティッシュを使った、爪の長さ出し(スカルプ)に挑戦してみました。

爪が柔らかくて折れてしまいやすく、爪の長さが不揃いで、綺麗に長さを揃えたかったというのと、

ロングネイルの方が良い感じになるデザインのネイルをする時にもスカルプができたら良いのになぁ、と思ったのもあって、

ティッシュと普通のジェルネイルでの長さだしに挑戦してみました。

その時に使ったアイテムや、やり方などを紹介していきたいと思います。

※あくまで爪の素人・趣味でセルフネイルを楽しんでいる程度の知識です。

間違えている部分などあるかもしれないので、参考にする際は自己責任でお願い致します。

ティッシュとジェルネイルを使って爪の長さ出しのやり方と使った道具の紹介


↓目次から読みたいところを押していただけますと、そこから読めます。

 

・使用した物たち

 

今回の長さ出しに使用した物は、

●使用アイテム●

・ベースジェル

ティッシュ

・ネイルファイル(爪やすり)


この3点があれば、とりあえずできました。
 

当然、上から塗るジェルなどは他に必要ですが

長さだしの工程に必要なのはこの3つです。 

 

ベースジェルは普通のソフトジェルの物で大丈夫です。

100均で売っているベースジェルでも大丈夫です。

でも、できれば粘度の高い・硬めのベースジェルの方がやりやすいと思います。
 

仕上がりがコチコチになるベースが一番良いですね! 

 

おすすめなのは、やっぱりシャイニージェルの物です。

シャイニージェルのベースジェルならサンディングなども不要ですし、

2度塗り、3度塗りと厚みを出すことで持ちが良くなるので

今回の長さだしに凄く使いやすいです。

 


シャイニージェルのベースジェルについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

よろしければ、こちらの記事もどうぞ。

 

cosme-poyo.hatenablog.com

 

クリアジェルならベースにも長さだしにも使える表記がありますので、

クリアジェルでも良いと思います。

 

 

 

ティッシュは普通の物で大丈夫です!

イルファイルは、ティッシュ爪部分の形を整えるのに使います。

・やり方1~準備~

 

先に準備として、ジェルを塗る前の甘皮処理やサンディングが必要なジェルならサンディングなどを行っておきます。

ティッシュを2枚重なっているものを1枚にして、

長さだしをしたい爪に合わせてカットします。

横幅はできるだけキッチリと。

長さはとりあえず大まかに、爪の上半分+出したい長さより少し長いぐらいの長さでカットします。
 

硬化してから調整しますので、

長めに作っておいた方が良いですね。 

 

・2.ベースジェルをまずは1度塗り

 

準備ができたらベースジェルを塗っていきます。

ネイルオフが面倒で超雑にやったら、めちゃボロボロ爪に……

ネイルをオフした爪

 

今回は右手の薬指と、左手の親指の長さだしに挑戦しました。

粘度の違いで硬さ・持ちは変わってくるか?という実験もしたかったので、

右薬指にはirogelのさらっとしたベースジェルを使用。

左親指にはシャイニージェルのベースジェルを使いました。

ベースジェルを塗りました。

ベースジェルを塗った爪



本当は長さだしをする爪だけにベースを塗った方が良いのですが(作業しにくくなる)、

面倒!時短したい!という気持ちで一気に全部にベースを塗っています。

結果としては、絶対に長さだしをする爪だけベースを塗った方が良いのは間違いなかったです 笑

面倒でも長さだしをする爪だけにベースを塗った方が良いと思います。

・3.ティッシュを乗せる

 

長さだしをしたい爪の上に、準備したティッシュを乗せます。

ここでしっかりとサイズがあっているか再確認。

ティッシュとジェルネイルで長さ出しをする


なぜキッチンペーパーの上で撮った。

(汚れ防止の為に敷いているキッチンペーパーの上で撮って、

後から「白に白で見えない!」ということに気付いた)

見えづらかったので、ヤケクソ編集で見やすくしてみる。

爪にティッシュを乗せてジェルを塗る

ヤケクソ編集

むちゃくちゃだけど、

見やすい方が良い……はず……? 

 

こんな感じで、ティッシュのサイズを確認。

大丈夫なら、爪の上半分にベースジェルをもう一度、薄めに塗ります。

薄めに塗ったら、その上にティッシュの下半分を乗せます。

爪にティッシュをくっつけてスカルプする

 

乗せたらティッシュにジェルが浸透(?)するので、しっかり浸透したら、硬化します。

ティッシュが透明になったら浸透していますので、

透明かどうかで確認しましょう。
 

ジェルをのりに、ティッシュを付ける感じですね! 

 

4.ティッシュを固めて、形を整えていく

 

上記の工程で硬化が終わったら、

爪の根本から、ティッシュの先端までベースジェルを塗ります。

ティッシュでスカルプをしている様子


自爪とティッシュを一体化させるような感じで、

根本から先までしっかりとベースジェルを塗ったら、また硬化します。

写真では硬化前なので変な形ですが、

硬化する際はピンセットなどで軽くティッシュの先のサイドを挟んで、爪のカーブのように形を作りながらライトに入れます。

これをすることで、スカルプ部分に自然な爪のようなカーブができるので、

ちょっと難しいけれどもやっておいた方が綺麗に仕上がります。


硬化できたら、ここでティッシュ部分の形を一度整えます。

まだペラペラなので、ネイルファイルなどではなく、ハサミで大まかに長さと形を調節しました。
 

放置してカピカピのセロハンテープみたいって思った(伝わら無さそうな表現) 

 

出したい長さより、少し長いぐらいで整えておきます。

ティッシュで長さ出しをした爪を整える



注意点として、使うジェルによってはこの時点でも結構硬い場合があります。

その場合は無理にハサミで切ると、勢い余ってしまい、

手などに怪我を負ってしまうこともありますので(実体験)、

ハサミで切るにはちょっと硬い!という場合は、爪切りなどで切った方が安全です。

爪切りを使うか、無い場合はこの後の2度塗り、3度塗りの後にファイルで削る方が安全です。

勢い余って手のひら切っちゃいました…… 

 

軽く形を整えたら、その上からベースジェルを2度、3度と重ね塗りしていきます。

3度塗りもしたら十分な硬さなので、

そこで一度ジェルを拭き取り、しっかりと形を綺麗に整えます。

ここではネイルファイルを使って、綺麗に整えましょう。

・5.カラージェルを重ねて完成

 

しっかり固めて形も整えたら、とりあえずは完成です。

こちらは親指の方ですが、完成させたらこんな感じです。

ティッシュとジェルネイルで長さ出しをした爪

 

なぜキッチンペーパーの上で撮った!その2……

ヤケクソ過ぎ編集その2。

ティッシュで長さを出した爪

ヤケクソにもほどがある編集

 

あまり長さを出すと怪我が怖いので、とりあえずはこれぐらいの長さにしておきました。

長さ出しの部分が完成したら、ジェルを拭き取っているのでサンディングをして、

アルコールで油分除去と削った粉を掃除したら、

その上からカラージェルを塗っていきます。写真は既にサンディング後です。

でも、ティッシュだとは全く思わないような出来ですよね!自然に自爪と馴染んでいます。


・強度や注意点

 

強度に関してはネイルチップのように固くなるので、

ちょっとぶつけたり、力を入れて押したぐらいでは全く問題ありませんでした。

どうしても写真ではお伝えが難しいですが、

わざと負荷をかけなければ、全然大丈夫な強度です。

ティッシュで長さ出しをした爪の強度は高い


むしろ自爪より硬くて頑丈。

ジェルを別の物にして実験しましたが、

やっぱり粘度の高いシャイニージェルの方が2度塗りの時点で硬さがありました。

サラっとした物でも全然大丈夫ですが、

粘度があり、コチコチに仕上がるジェルの方が「どちらかといえば」向いているかもしれません。

この長さだしの工程は1本ずつやると7~10分掛かってしまうので、

時短ネイルを心がけているので頻繁にはやれませんが、生活に不便なレベルで爪が短い場所で折れてしまった時には活用したいですね。

あと、ジェルを削る行為が何度か入るので、

オフの際と同じく、粉を吸ってしまわないようにマスクをしたり、換気をしたり、

その後の掃除などは丁寧にした方が良さそうです。

・まとめ

 

ティッシュとジェルネイルを使った長さだしに挑戦してみた内容でした。

難しい技術は必要なく、普段ジェルネイルをやっていれば持っている物だけで長さだしができるのはとても便利ですね。

結構簡単にできるので、また爪の長さがバラバラな時なんかにやってみたいと思います。

割れた爪の補強とかも家にあった物で挑戦したりしています。

 

cosme-poyo.hatenablog.com