こんにちは、藍です。
今回は菊正宗の日本酒の化粧水 高保湿 を実際に使って感じた効果や使用感などを詳しく紹介していきたいと思います。
ドラッグストアで気軽に購入できて、たっぷり大容量なのに1000円以下のプチプラなのに成分も魅力的な、おすすめできる素敵な化粧水です。
プチプラで保湿メインの化粧水が欲しくて、とりあえず昔からあるし、口コミもなかなか評価が高くて、セラミドなどの魅力的な成分もしっかり配合されている点に魅力を感じて購入してみました。
最初に菊正宗の化粧水のおすすめポイントを簡単にまとめると、
さっそくレビューしていきたいと思います。
菊正宗 日本酒の化粧水高保湿のレビュー
菊正宗日本酒の化粧水高保湿の特徴
実際に使ったレビューの前に、簡単に菊正宗化粧水の特徴を紹介します。
菊正宗の日本酒の化粧水は、ドラッグストアでお馴染みの大容量500mlで1000円以内で販売されているプチプラの化粧水。名前の通り、お肌に良いという話のよく聞く日本酒が配合されているんです。
化粧水はピンク色のボトルの「高保湿」と白色のボトルの「透明保湿」の2種類があるのですが、今回この記事で紹介しているのはピンク色の高保湿の方です。
白色の「透明保湿」の方も、ピンク色の「高保湿」を使い終えたので現在使用中。また、そちらの使用感も書きたいと思っています。
高保湿と透明保湿の違い・それぞれの特徴的な点は、ピンク色の高保湿の方には配合成分に「セラミド3」「セラミド6Ⅱ」などが含まれているのが特徴的ですね。プチプラでセラミドが配合されている嬉しい化粧水!しかも大容量!実際に使っていて、高保湿化粧水という保湿力をしっかりと感じられる化粧水です。
白色の透明保湿の方はセラミドは含まれていないのですが「ビタミン誘導体」が配合されている、というのが特徴ですね。それと成分表を見ているとグリセリンがかなり後ろの方なので、グリセリンの配合量が少ないと思われます。グリセリン少なめのスキンケアに使いやすくて、さっぱり使えて、だけどほんのりしっとり!という使用感が特徴です。
ピンクの高保湿の方が保湿力は高い!とにかく保湿!
白色の透明保湿の方には「ビタミン誘導体」などの美容成分が配合されていて、グリセリン少ないのでベタつかないで使える!という感じの違いがあると思っています。
菊正宗のシリーズは化粧水以外にも乳液やクリーム、美容液と保湿アイテムは揃っていて、更に洗顔料にクレンジングと、いろんなスキンケアアイテムが出ているのでラインで揃えて使えるという点も魅力ですね。
そしてどれも口コミ評価が高く、美容液は「LDK」でとっても高評価な優秀アイテム!人気商品の多いシリーズなんですよ。
菊正宗の日本酒の化粧水を実際に使ったレビュー
実際に使ってみて、使用感や感じた効果などを紹介していきます。
私の肌質は超が付くほどの乾燥肌・敏感肌寄り。とろみのある化粧水は大抵かゆくなる・炎症を起こします。肌悩みは乾燥肌なのにニキビと毛穴、そして乾燥そのもの。
容器は大容量らしい存在感のある大きさ。ピンク色で更に存在感があります。
ポンプ式なので、ササッと使えて便利!大容量はポンプ式が好きです!
使用感1:テクスチャーと香り
「とろみ化粧水」と説明などにはあるのですが、とろみのある化粧水、という程のとろみは無いかな。
サラッとしているんだけど、ほんのり程度にとろみがある感じ。水のようにサラサラの化粧水よりは少し、しっとり感の得られそうなテクスチャー……という印象です。
香りの方は日本酒の化粧水なので当然、日本酒の香り!
口コミでは「日本酒の匂いが強すぎる!」「日本酒そのもののような匂いで酔いそう」なんて意見も多いのですが、日本酒そのものをそのまま化粧水として使ったりする私にはさっぱり「強すぎる日本酒の匂い」には感じません! 笑
これは日本酒の匂いに慣れ過ぎているだけです 笑
日本酒っぽい匂いは確かにしますが、甘い匂いですね。私には「ほんのり日本酒っぽい匂い」程度ですが、匂い自体はしっかりします。匂いが強い物が駄目だと少し厳しいかな……?でも塗り終えたら全く匂いはしないので、私は全く気になりません。日本酒そのものを塗る、に比べたら匂いが無いようなものです 笑
「とろみのあるテクスチャー」という商品説明なのですが、まぁ「化粧水という感じ」の水よりはとろっとしているぐらいでした。コットンパックなどにも使用しやすいですよ。
匂いは本当に口コミでは「日本酒そのままの匂い」「日本酒の匂いが強すぎる」という意見が多いので、お酒っぽい香りが強いのは間違いないと思います。 私と同じく「日本酒の匂いが好きだから平気」という意見もありますので、日本酒が好きな方なら使いやすいかと!
日本酒そのもの化粧水や、酒粕そのままパックなどをやっているので、こちらの化粧水ぐらいなら「ほんのり」程度に感じちゃいますね……
使用感2:高保湿らしい保湿力
高保湿化粧水、というだけあって、ちゃんとしっとり感が得られます。
手で付ける時は、全体に塗った後に手のひらでしっかりと押さえてあげると更にしっとり感。大容量なのでちょっと贅沢に3度付けぐらいしてあげると、とてもしっとり感があります。
さらっとしたテクスチャーなのでコットンパックにも使いやすいです。忙しい時はコットンパックで使い、余裕のある時は上のように3度付けぐらいしてあげると保湿されている感がしっかりと出ます。
浸透も遅くは無いと思います。スっと浸透してもっちり感。
ただ「めちゃくちゃ保湿される!これ1つでもいけそうなぐらい!」というレベルでは無く「ちゃんと心地よいしっとり感!」ぐらい。私の場合はあまりにも保湿力が高い物は乾燥肌なのに痒くなるので、これぐらいが丁度いいぐらいです。
保湿力に不満はありません!とろみ少なくて使いやすいし、ちゃんと潤いを感じられる保湿力。でも保湿力高すぎて痒みが出るレベルでは無い(たまに出るけど)。私には使いやすい保湿力です。
「化粧水に求める保湿力ってこれぐらいだよね」的な保湿力を満たしているので(完全自分基準!)良い保湿感です。」
使用感3:少しペタっと感はあるかも……
保湿力には満足なのですが、少しペタッとした使用感かもしれません。
浸透した後も、ほんのりお肌がペタっとした感じが残りやすく、人によってはベタベタして使いにくい!と感じるかな……。
まぁこの保湿感なら仕方ないかな?と思えるレベルなのですが、夏場はちょっと重たい使用感かも。
保湿力高めなので、仕方ないかな?レベルのペタっと感ではあるのですが、長時間お肌の表面にペタっと感が残っているので気になるといえば気になる。
個人的にはコットンで使うと少しペタっと感が少ない気がしますね。
使用感4:たまに痒いけれど全然使える
敏感肌寄りでどうしても刺激が出たり、痒みが出たり赤みが出たりしやすいのですが、ピリっとした刺激は特には出たことがありませんでした。
保湿力の高い分、たまにかゆみ・赤みが出てしまうことはありましたが、洗い流す程ではない。
乾燥肌なのに保湿をしたらニキビができる訳分からん肌質ですが、ニキビへの悪影響は多分、無かった。頬や顎にポツポツできても「これのせい?」と思うような場面は無かったので(使い始めすぐに荒れたとかは無かったので!)悪影響は与えていなかったと感じます。
化粧品の合う・合わないは人それぞれが大きいです。参考程度に。
ピリピリ刺激は出なかったのでそこまず優秀!私は日本酒系の化粧品が合う物が多いのです。
たまにかゆくなることはありましたが、これはもうほとんどの化粧品で起きるので仕方ない……。 乾燥が無くなることも無いし、特別何らかの効果を凄く実感できた訳ではないけれど、無難にしっとり保湿ができて良い化粧水だと実感しました。
価格と購入場所
価格はお店によりけりなのですが、だいたい700円～900円の間で販売されているようですね。安いお店だと700円ぐらいですし、900円台のお店もある。安いところで購入しちゃいましょう!
購入場所は近所のドラッグストアでした。多くのドラッグストアで販売されているので、購入は簡単です!簡単に購入できるのは嬉しいポイントです(田舎故に手軽に買えない物が多い)。
容量は500mlと大容量、コスパ最高。
ちなみに私の場合ですが、普段はだいたい1プッシュか2プッシュ(たまに贅沢で3プッシュ)で、朝は使ったり使わなかったり、夜は毎日使っている…というペースで使っていましたが、半年近く持ちました。
贅沢に毎日朝晩5プッシュぐらい使ってコットンパック!という風な贅沢使いをしなければ、相当持ちますのでやはりコスパ最高です。贅沢使いしても1～2ヶ月は持つだろうことを考えてもコスパ最高です。ありがたいです!
まとめ
ここまで少し長い文章となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事の内容をざっくりまとめますと、
・「高保湿タイプ」はセラミドなどの嬉しい保湿成分が配合!
・とろみ少なめのテクスチャー
・日本酒の香りがします。口コミでは強すぎる匂いだという方も少なくはない。
・保湿力は高め。乾燥肌さんにおすすめです!
・その分?少しペタっと感はあるかな……
・やや敏感肌ですがピリピリ刺激は無かった。たまに痒いけれど使っていけるレベル。
・容量500mlでお値段は800円前後。コスパ最高!
特別に乾燥肌が良くなるとか、肌悩みに何か影響があった訳では無いけれど無難に良い化粧水と思います。
コスパがとにかく良いですし、冬場にはリピートしたいですね!この記事を書いている現在、透明保湿の方も使っていますので、またそちらとも使用感など比べてみたいと思います。
